鹿児島旅行記




約1年前、父の田舎の鹿児島に行きました。
長男と母と行ったです。
大変なツアーでした。その時の話です。
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9/18
今日から鹿児島へ、朝7:00におくさんに府中本町へ送ってもらう。
電車で、9:00に実家に着く、すぐに羽田へ出発した。

地下鉄で京浜急行乗り換えでいったが、途中の日本橋とかで結構歩くのね
時間もかかったみたい。飛行機は羽田発が11:30だったが、結局ぎりぎりで
席はみなバラバラになってしまった。窓際じゃないし....
鹿児島着は午後1:00くらい。予約してあるレンタカーをとりにいったら、三菱の
コルトだった。もちろんカーナビ付き。空港近くのファミレスで食事する。

男の子の顔が濃いし、みな鹿児島弁をしゃべっている。また、店員の態度がもの
すごく悪い。あぁ、東京じゃないんだなと感慨にふける。

ファミレスから電話で、西鹿児島駅前のビジネスホテルに予約をいれる。ツイン
一部屋とシングル一部屋。私は今日ちゃんさんのところにいったり、天文館でのみ
にいくつもりなのでシングルの部屋にする。
このホテルはインターネットでみつけておいたところ。

さて、鹿児島空港だが、私はここは初めて。市内から高速使って30分くらいと、結
構遠いところにある。しかしさすがナビ、全然問題なく西鹿児島駅へ。
ところで、西鹿児島駅は、最近新幹線が通って鹿児島中央駅と名前が変わった。

さて、鹿児島市内に入って、ナビに宿の電話番号いれて調べようと思ったのだが、
運転中につき操作できないとロックされてしまう。これがどうやっても解除できな
い。ギアをニュートラルにしてみたり、エンジン止めたりとか色々やったんだが、
解除できない。何回か試してるうちに動作したので、そこで検索かけることができ
た。
後で気づいたのだが、パーキングブレーキ入れれば操作できるんですね。^^;

ナビは現在位置が少し遅れてずれていることもわかって、ナビ使った運転も慣れて
きた。

さて、宿だが、"だいいちホテル"とあったのだが、決して"第一ホテル"ではない、
結構古くて汚いホテルだった、一人あたり5千円を切ってるので、しかたないの
だが...

宿に母と長男を置いて宮崎の串間へ向かう。今は串間に帰った、国分寺クラスタ
のお友達のちゃんさんに会おうという魂胆だ。
とりあえず真西にいけばいいようなので、観光兼ねて桜島へ渡ってみる。

ナビに桜島を入力して出発、何回か曲がるところを間違えた(ナビではなく私が)が、
無事にフェリーターミナルに到着、最後の一台でフェリーにのることが出来た。
ただ、このフェリーは10分間隔くらいで動いているのだが。しかも24時間営業。す
ごい!!(さすがに深夜は1時間に一本程度だけど)フェリーからの桜島の眺めはすばら
しい。約10分ほどの船旅。短いので、慣れてる人はずっと車に乗ってて、デッキには
でないみたいだ。

桜島についてから再度ナビに串間町を入力して出発 (最初に桜島経由で串間までで
入力させればよかったのだが、そのやり方をしらない)
溶岩道路を通って、大隈半島側へ渡る。噴石に注意という看板があったが、どう注意
すればよいのだろう。道路の途中途中に防空壕みたいなものがある。おおきな噴火が
あったら、みんなここに非難するんだろうな。

さすがに溶岩道路は迫力がある。でも、浅間山の鬼押し出しハイウェイと同じくらい
の規模かなあ。所々、溶岩に根を張った木があって、生命力の強さを見せつけられる。
あれで土ができていくんだろうなぁ。

ナビのゆうとおりに考えなしで走っていたら、山へ上りだした。しかもすごく狭い道
だ、所々舗装してないダートもある。大丈夫かと思っていたら、ぬけ道だったらしく
通常2時間30分かかるところが2時間くらいでついてしまった。

串間の駅前でちゃんさんと待ち合わせ。待ってる間に駅の写真を撮る。小さな駅で、
タクシーが2-3台止まっている。串間の手前の志布志というところは結構おおきな町で
ショッピングセンターやモスバーガーとかもあったのだが、串間の駅のそばは何軒か
商店があるだけ、結構淋しいところだ。ちゃんさんはすぐに来た。少しふっくらした
ようだが、国分寺にいたころと変わってない。

とりあえず、駅前の居酒屋にいく。車なので飲めないので食事のみ。手羽先が名物ら
しいのでそれを頼む。あと刺身とか色々。正味1時間くらいだった。2人で散々くって
5,000円、ホントに安い!!その後串間の誇るライブハウス、ステージフライトにいって
看板の写真だけ撮ってちゃんさんとはさよならする。

ちゃんさん、今は家でNPOの立ち上げの仕事してるとのこと。たいへんそうだ。

帰りもナビで、今回は桜島には寄らずに直接ホテルまで入力。到着まで2時間とあった
が、気合で走って2時間を10分ほど切ってホテルに着いた。さすがナビ、一般道も主要
な国道は通らず、空いてて結構広い道を選んだので80Km/hくらいで飛ばすことができた。

ホテルに着いたのは結局10時くらい。インターネットで目をつけていた天文館にあるブ
ルースのバーへいくことにする。T-BONEという名前の店だ。

ホテルの人に聞くと、天文館まで歩いて20分くらいということなので、ブラブラ歩いて
いく。さすがは南九州一の繁華街、いっぱい人がいる。目指すT-BONEはすぐにわかった。
ちょっとおおきなビルの2F、広さはクラスタの2-3倍くらい、少し広めのお店だ。

お客さんはカウンターに3人くらい、皆常連さんという感じ。店員さんは少し若めのお兄
さん。私はカウンターの隅を陣取り、ハーパーをロックで注文する。

店員さんも、お客さんも話しかけてこない。しかたなしにずっと携帯いじって、いろんな
人にメールを打つ。
12時回ったころ、お客さんの一人がカウンターの中に入る、実はこの人がマスターで、プ
ロ野球をみならって(?)12時までストをしていたんだと。

マスターは色々話しかけてくれた。この店でやったライブの写真のなかにウシャコダの藤井
さんの写真があったので、それをきっかけに色々と話をした。ウシャコダは先日、九州ツア
ーをしていて、マスターはそれに出かけたとのことで、そこで撮った写真を見せてくれた。
中村さんと恵福さんが同時にギターとベースを投げてる写真があった。

ハーパー6杯のんでも3500円くらい、やはり安い。店のオリジナル焼酎が、T-Bone Walkerの
ベスト盤のジャケットを使ったものなので、お土産に一本売ってもらう。2000円だった。

お腹が減ったのでせっかくだから鹿児島のラーメン屋に行こうと思い、繁華街をブラブラ歩
く。なんか、20年くらい前の歌舞伎町のような、正しい繁華街だった。
外国人がいなくて、きれいに着飾ったいかにもなホステスさん方を多くみかける。

客引きに声をかけられたので、この辺で美味いラーメン屋はないかと聞くと、豚とろラーメ
ンというのが美味くていつも行列を作っているという。

親切な客引きだなと思い教えてもらった方角にいくが、一向にお店がない。テキトーなこと
言いやがってと今きた道を引き返す。すると別な客引きに声かけられたのでまたもやラーメ
ン屋を聞いてみる。するとやはり豚とろラーメンがいいという。こっちだと聞いてきたけど
無かったよと言うと、もっと先だと教えてくれた。じゃあてんでもう一回いってみるとちゃ
んとある。ごめんね、天文館の客引きさん、あなた方は正しかったね。

さてこのラーメン屋2:00回っているというのにすごい繁盛している。卵付きを頼むが、それ
ほどこってりしていなかった。桂花ラーメンみたいなものを想像していたんだが...でもやは
り福岡のラーメンよりはこってり感がある。

帰りに二度目にあった客引きのお兄さんに会う。美味しかったとお礼を言い、握手をする。
"お客さん抜いていかないの??"といわれるが、お金ないんだよと断る。

若い二人組みのストリートミュージシャンがビートルズをやってたので、君たちは正しいと
声をかける、なんだかわからないが、一緒にDon't let me downを怒鳴り散らしていた。
所持金が少なかったので小銭を上げる。

ちょうどホステスさんたちの帰宅時間だったようで、コンビニなんかにいっぱい綺麗なお姉
さん方がいて、大変とくした気分になる。面白いのは、何故かホステスさんたちを送る車が
軽自動車が多くて(東京だとワゴン車だけど)運転手の若いお兄さん以外は皆綺麗なホステス
さんという軽自動車が何台も連なって信号待ちをしているのが可笑しかった。
街には、ホステスさん以外の普通のお嬢さんたちも随分いっぱいいた。

お茶を買いにコンビニに寄ると無軌道な若者たち7,8人が駐車場にたむろしている。結構東京
でも見る風景だが、怖いなぁなどと思っていると、なんか様子が変だ、何してんだろうと
近寄ってよく見ると、皆でトランプでババヌキかなにかをやっていたようだ。(^^)
ホテルに無事に帰り、さっさと寝てしまう。

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9/19(日)
今日はいよいよ父の田舎へ、朝ゴハンはホテルの地下にあるレストランというか、割烹と
いうか... パン、ゆで卵、サラダにコーヒーである。チェックアウト後にすぐに坊津へと
向かう。ナビに目的地の旅館の電話番号いれて出発。昔に比べて道がすごくいい。指宿の
近くまで高速道路が走っている。それでも、高速の入り口を間違えたりして、下を通るこ
とになった。途中、山川というところの道の駅で、お祭りみたいなことをやっていた。
地元の牛肉の串焼きや焼き鳥が美味かった。
昔は坊津というと、1日がかりだったが、今は2時間かからない。T-Boneのマスターが1時間
30分くらいだよといってたが、ホントにそのとうりだった。
高速使わずとも、午前中には着いてしまった。

宿の場所を確認してから村のなかをちょっと走ってみる。父の田舎は小さな漁村である。
昔は中国との貿易の拠点として繁栄したそうで、鑑真和尚が上陸したり、江戸時代には島津
藩がここを使って密貿易をしてたりしたらしい。
近年はカツオ漁業が盛んで、人もいっぱいいたのだが、過疎が進んで、カツオ漁業も終わり、
往年のみるかげはない。

山が海にすごく迫っている。高台に郷土資料館のようなものがあった。昼ゴハンを食べよう
と、ここの係員の人に聞いたが、食事できるところは近くには1軒しかなくて、それも12時に
ならないと開かないらしい。

お昼まで、資料館を見て時間を潰してから、資料館のそば(ほとんど隣だな)の食堂に行く。
刺身定食とかもあるのだが、そういうものは予約が必要で、うどんとチャンポンくらいしか
ない。私はちゃんぽんを食べる。昨日私がいない時に、母と長男は天文館のむじゃき(しろ
くまというカキ氷で有名なレストラン)にいき、ちゃんぽんを食べたそうだ。
鹿児島ではラーメンよりチャンポンが多いのかね??というが、そんなことは無いと思う。
この食堂、沖縄の田舎にある食堂みたいなかんじで風情がある。また、眺めが素晴らしく
いい、ちゃんぽんもわりと美味しかった。

宿へと向かう。この宿の主人は父の同級生、14:00に別の同級生がきて、舟をだしてくれる
そうだ。
父の生まれた家の見える海で、父が大事にしていたえびす様を流してくれというのが遺言
なのだ。
やっと開放されて部屋でゆっくりしていると、また別の同級生が部屋に来て、話しをして
いく、この同級生は都合が悪くて舟に乗れないので、挨拶だけということだった。

14:00になり、宿の主人の運転で港へ向かう。同級生の持ってる舟は小さいが新しい漁船で、
夏場は観光客を近くの無人島へ運んだりしているらしい。

さすがに昔から知られた良港なだけあって、村の海はすぐに深くなってしまい、海水浴には
向かないが、近くにサンゴでできた無人島があり、ここで泳いだりできるらしい。
また最近はダイビングのスポットとしても人気で、宿にはそれらしい団体さんも来ていた。

港には、さっき部屋に来た同級生もいる。都合悪いといっていたのだが、結局彼も舟に乗る
ことになった。舟には舟のオーナーと宿の主人、例の同級生、と私、長男、母が乗る。

父の生家のあったあたりの沖合いでちょっと船を止めてもらい、えびす様を海に沈める。
きれいな海なので、底まできらきらと沈んでいく様子が見える。

この後で、少し走ってみようということになり、港の外へ出て、岬の灯台や、海から突き出
た岩、例のサンゴ礁でできた島などを回ってもらった。

おだやかな天気だったが、さすがに港外にでるとうねりがあり、結構怖かった。
サンゴ礁はさすがにきれいで、まるで日本にいるとは思えないほどだ。確かにいいダイビン
グスポットになるわけだ。また、今年5月にできたらしいが、風力発電機が10基ほど山の上に
あり、これが海から見える景色はなんともかっこよかった。

港に戻って、父の同級生たちと別れてから、宿の主人の案内で、村のなかを色々見て回った。
父の生家の跡だった場所にいくと、たまたま通りかかったご婦人がやはり同級生で、宿の
主人と話しこんでいた。なんでも、みかけない人間がウロウロしてるという話があり、
なんだろうと思って見に来たらしい。また、今日の敬老会でも、私たちのことが話題に
なっていたらしい。
しかし、村ではほとんど人をみかけないが、どうやって情報が伝わっていくのだろう??。
どうも、この辺りは、幕府の目に隠れて密貿易をやっていた頃と変わらないみたいだ。
私たちは幕府の密偵か???

私は4歳のとき、まだ祖母が元気だったころにここに遊びに来ていた。その時、おおきな台風
がきて、翌日のまだ海が荒れてる時に、私は丸太で作った一本橋から川(すぐに海だが)に
おちてしまい、波にまかれてあぶなかったらしい。
結局、隣のおじさんに助けてもらったのだが....今まで死にそうな目に3回くらいあって
いるが、そのうちの1回である。私もおぼろげに落ちる瞬間と波に巻かれているところは
覚えている。
その私が落ちた橋もあった。写真を撮っておく。

  祖母の家はその台風で傾いてしまい、もう住めなくて取り壊しになり、一人暮らし
  だった祖母は、その後、子供たちの家を転々とし、鹿児島に帰ることなく、横浜で
  生涯を閉じた。

その後、遠い親戚がいるというので、さきに行った郷土資料館のそばにあるお土産屋兼
休憩所に行く、遠い親戚なんだが、実際よくわからない。そんな人に、やたらお土産
(店で売ってるもの)を貰う。親切なんだが、面食らってしまう。

宿に帰り、少し休んで風呂に入り夕食である。
夕食は広間で食べる。イセエビの刺身が出てきた。海のものばかりだが、さすがに豪勢で
ある。
宿の主人が横にきて色々話しをしてくれるが、ビールを勧めても仕事中だからと、飲ま
ない。自分たちだけ飲み喰いしてるので、どうも場が悪い。

夜は友人、知人にメールを書いて早くに寝る。

そういえば同級生、妙にいっぱいいるなと思っていたが、同級生といいながら、ひとつ
上とかふたつ下とかいっている。どうも、学年が違っても、同じころ学校にいっていれ
ば同級生というようだ。^^

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9/20(月)
少し雨が降っている。宿は海(浜)のすぐ傍にあり、窓を開けていると潮騒がうるさいくらい。
長男と海岸を散歩する。
晴れ間もでて、港の向こうにきれいに虹がかかった。
昔、小さい頃きた時は魚くさいところという印象だったが、全然魚の匂いがしない。
カツオ漁やめて、鰹節をつくるのもやめたせいだろうか??、だったら悲しい。

朝食事をとって、チェックアウトする。飛行機は19:00の最終便なので、時間もあるから、
母は鹿児島市内にある実家のお墓参りにいきたいという。あちこち観光しながら、ゆっ
くり鹿児島市内に戻る。

まずは風力発電機のある山へ上ってみた。近くで見るとすごい迫力だった。山から見る
海もきれいだ。ここで写真を何枚か撮ったあと、枕崎に行く、途中でさつま白波の工場
があったのでよってみるが、観光用の施設はなにもない。そうそうに後にする。
枕崎市内に、明治館というさつま白波の観光用の醸造所があった。当然寄ってみる。
見学コースもあり、最後に試飲もできる。色々試飲して、結局"ばんしょこう"という芋
焼酎をお土産に買う。母と長男は無料で置いてあるふかし芋を食べてうれしそうだ。

遠回りだが、ずっと海沿いを走っていく、途中開聞岳がきれいに見えるところで休憩し
、錦港湾沿いに走ると、石油の備蓄基地が見えてきた。やはり近くでみると全然大きい。
でかい石油タンクが何十個とある。この間の地震の時の苫小牧の石油タンクのことを考
えると少しこわくなる。

ここを過ぎると、もう鹿児島市内、母の実家のお墓のある墓地はおおきなところなので
すぐにわかった。さすがはナビである。しかしお墓の場所がわからない。
昔来た時とは随分様子が変わっているらしい。

結局近くに住む母の兄に来てもらうことにする。でも、電話した後にすぐお墓は見つか
ったのだが。よっていけという伯父さんの申し出を飛行機の時間もあるからと固辞し、
お昼ご飯をたべに行く。せっかくだからラーメンを食べようということで、これもナビ
まかせで、近くのラーメン屋を検索し、そこに行ってみる。

店は普通のラーメン屋、もうお昼の時間を過ぎていたので、閉まるところだったがいれて
もらう。考えてみれば、昨日もちゃんぽん食べたし、一昨日もラーメン食べている。
どこが"せっかくだから"なんだろうか?? ところで、このラーメン屋さんも、かぶを薄く
切った漬物が置いてある。自由に取っていいようだ。一昨日いった天文館のラーメン屋に
もあったので、鹿児島のラーメン屋では一般的なものなのだろうか???
ここも味はわりとあっさりしていた。

その後鹿児島中央駅に行き、お土産を買う。駅には立派な駅ビルができていたが、昔から
あるアーケードの商店街へ行く。私が鹿児島に住んでいたのは小学2年生のとき一年だけ
だが、なんとなく、商店街のたたずまいは覚えている。
商店街には何軒かお土産屋さんがあり、そのうちの一軒に入る。

空港よりこっちが安いのよとのことだったが、実際は空港のほうが安かった。^^;

母は、かるかん饅頭とカツオの腹皮をいっぱい買い、私は焼酎を買おうと思ったが、お土産
屋さんにはいいものが無い。駅ビルの中に焼酎専門店があるとのことだったので、そこへ行
ってみる。お店の人に薦められるまま、芋、麦一本づつ、しかも一升ビンで購入する。
お土産も大変だなぁ。

出発時間の2時間ほど前に空港へ着き、レンタカーを返し、チェックインしたが、すでに窓
際は埋まっていた。みんな早いのね。

まだ早いが空港のレストランで夕食を取る。黒ブタを食べていなかったので、黒ブタカツ
カレーを食べるも、カツカレーになったのでは、いまいち黒ブタのありがたみがわからない。

飛行機は定時どおり出発、羽田についたあと、モノレールとJRで西川口駅へ、そこからタク
シーで実家へ戻り、私と長男はすぐにまた電車に乗り、府中へ帰った。家に着いたのは結局
12時近かった。
かくして怒涛の3連休鹿児島ツアーは終わったのでした。


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